セントラル・リバシィ 操作説明書
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Lastest Version: v1.00 2009-06-02
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開発日誌
目次
はじめに
「セントラル・リバシィ」はリバシィ(いわゆるオセロ)をベースとしたゲームです。
通常のリバシィは一般に4隅を先に取った方が有利となり、盤の真ん中よりも端が主戦場となりますが、本ゲームは違います。
本ゲームでは盤の中央の方が端よりも高い得点となります。
また、中央の4つのマスを全て占拠すると好きな場所の石を取り除いて、そこに自分の石を置くことができます。
これにより本ゲームは通常のリバシィとは異なり、中央部での激しい攻防戦が展開されます。
また、本ゲームでは通常のリバシィのルールで遊ぶことも選択できます。
ゲームの選択
セントラル・リバシィはオセロ・ゲームをベースとした対戦型ボードゲームです。
このゲームでは、「セントラル・リバシィ」と「通常のオセロ」の2種類のルールを用意しています。
最初に、画像選択サブ画面(画像)から、ゲームを選択し、「Game Start」ボタンをクリックしてゲームを開始します。
画面の説明(通常のオセロ)
- 得点表示
現在のあなた(You)とコンピュータ(Comp)の得点を示します。
- つぶやき チェックボックス
チェックされている時には手番の度に、コンピュータが独り言をつぶやきます。
うるさいと思ったら、チェックをはずしてください。
- ゲームボード
駒を置きたいマスをクリックしてください。
そこに駒が置けるかどうかを判断して、置ける場合には、駒をそこに配置して、自動的に挟んでいる駒を裏返します。
- あなたが置ける場所
駒を置けるマスは少し明るい色で表示しています。
ルール(通常のオセロ)
「普通のオセロ」では、以下のようなルールとなっています。
- あなたが黒、コンピュータが白の駒を交互に盤上に置きます。黒が先番です。
- 駒を置いた時に、その駒の上下左右斜めの8方向の直線上に同じ色の駒があり、 2つの駒の間に別の色の駒が埋まっている場合(他の色の駒を挟んでいる場合)、 挟まれた駒の色は挟んでいる駒と同じ色に変わります(裏返されます)。
- 駒を置いた時に、複数の方向に挟んでいる駒がある場合には、それを全部裏返します。
- 駒を置く時には、必ず相手の駒を挟んで裏返す場所でなければなりません。
- 駒を置ける場所がない場合は、パスとなり、相手の番になります。
- 双方が続けてパスするか、盤上の全てのマスが埋まったら、ゲーム終了です。
- ゲーム終了時に自分の色の駒が多い方が勝利者です。同点の場合は引きわけです。
画面の説明(セントラル・リバシィ)
得点毎に色が変えてある以外は、通常のオセロと同じです。
ルール(セントラル・リバシィ)
セントラル・リバシィでは以下の点で通常のオセロのルールと異なります。
- 駒の色が異なります。あなたが赤、コンピュータが青となります。
- 駒の位置により得点が異なります。
- 中央の4マスが駒一つにつき、10点。(濃い灰色のエリア)
- その周りのマスが駒一つにつき、5点。(黄色のエリア)
- さらにその周りのマスが駒一つにつき、3点。(緑のエリア)
- 最も外側のマスが駒一つにつき、1点。(淡い灰色のエリア)
- 中央の4マスに置かれた相手の駒をひっくり返して、中央の4マスを自分の駒で占拠した時には、 ボーナスとして相手の任意の人駒を自分の駒に置き直せます。 この時、新たに挟まれた駒はさらにひっくり返ります。
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